サファリその⑦

ケニアは野生動物の宝庫と言われ、それら動物を見に行くには車で行く場合と飛行機で行く場合とがある。向かうのは国立公園、国立保護区、野生生物保護地など。

1.国立公園:野生動物、植物など国の観光省管轄下の野生生物公社が管理する

2.国立保護区:その所在する行政区が管理し、人間と野生動物の共存が可能。

3.野生生物保護地:国の許可を得て個人が野生動物などの保護管理をしている

 

☆ケニアの代表的な公園・保護区・保護地など。

【ナイロビ国立公園(NAIROBI NATIONAL PARK)】

  ナイロビ:マサイ語で寒い所。ナイロビ エンカレ:マサイ語で冷たい水。

:市内から公園まで約15分。公園内はゆっくり回って約3時間。

:象以外の動物が見られる。

【アンボセリ国立公園(AMBOSELI NATIONAL PARK)】

  アンボセリ:マサイ語でアンボセル(木、石、草のない平地)が語源。

       :ナイロビから南へ車で約4時間。キリマンジャロの麓に広がる大草原。

       :キリマンジャロをバックに象の大群が見られる。

【ナクル湖国立公園(LAKE NAKURU NATIONAL PARK)】

  ナクル:マサイ語でナクウロが語源。砂漠のような埃っぽい乾燥地帯。

     :ナイロビから西北へ車で約3時間。

     :以前は100万羽以上のフラミンゴで湖全体がピンク色に染まっていた。

【ツァヴォ東&西国立公園(TSAVO EAST & WEST NATIONAL PARK)】

  ツァヴォ:マサイ語のエサヴォイ(腹部)が語源。公園を守るように聳えるチュル山脈からの水が地下を通り西公園内に湧き出している場所をムジマスプリングスと言い、人間で言うとヘソに当たるのでこのように言われている。

      :モンバサ街道を挟んで東と西に分かれ面積は四国とほぼ同じ。

      :ナイロビから南へ車で約5時間。

      :岩山に住むクリップスプリンガーはこの公園で見られる。

【ケニア山国立公園(MT KENYA NATIONAL PARK)】

  ケニア:語源は現地キクユ語のキリニャガ(意味はダチョウ)

:ケニアのほぼ中央に位置し、雪を冠した姿が遠くから見るとダチョウのように見えることからきている。

:ナイロビから北へ車で約3時間。

:最後のケニア山頂上アタックのオーバーハングは多くの登山家を魅きつける。

【アバーディア国立公園(ABERDARE NATIONAL PARK)】

  アバーディア:英国人が付けた名前。現地名はキクユ語のニャンダルア,高度4000m。

        :ニャン=大きい又は広い、ダルア=牛の皮。牛の皮を広げたように見えることからきている。

        :ナイロビから北へ車で約3時間。

        :公園中央約3000mから流れ落ちる滝は正に圧巻。

【マサイマラ国立保護区(MASAI MARA NATIONAL RESERVE)】

  マサイマラ:アカシヤツリーが点在している様子。

:その昔マサイが他部族の侵入者と戦ってついに自分達の土地とし、家族単位毎に独特の円形の住居を作り定住するようになった。

       :ナイロビから南西へ車で約6時間。

       :世界に誇る野生動物の種類と数は世界の観光客を引き寄せる。

【サンブル国立保護区(SAMBURU NATIONAL RESERVE)】

  サンブル:マサイ語で皮袋を持った人々という意味。身体全体を白い粉で化粧をするので白いヤギの人々とも呼ばれる。

      :ナイロビから北へ車で約6時間。

      :珍しいグレーヴィーゼブラ、オリックス、ゲレヌクなどが見られる。

【スイートウオーター保護地(SWEATWATER CONSERVANCY)】

  スイートウオーター:ケニア山西側の麓は塩分を含んだ水が多い中、飲み水に適した水の出る場所がありそこをスイートウオーターと言う。

           :チンパンジーの保護地ともなっている。

           :ナイトゲームドライブが可能。

【オルペジェタ保護地(OL PEJETA CONSERVANCY)】

  オル ペジェタ:マサイ語で“焼けた後に草が生えてきた場所”。

:スイートウオーター敷地内にある。

         :昔アラブ人が住んでいた大邸宅を一般宿泊客用に改造。